研究設備、実証試験、そして商業モデル。
インロコの植物工場は全国各地で
様々な目的で展開しています。

これまでの実績

これまでに構築したコンテナ型植物工場とリノベーション型植物工場の導入事例をご紹介します。(自社用含む)

限られたスペースの中で栽培面積と
作業効率の最大化を実現。

移動式栽培棚の導入で作業通路を減らし、栽培面瀬を最大限に活かした設計で葉野菜の収穫数をアップします。小スペースでの多品種栽培が可能です。

魚の養殖と閉鎖型植物工場を合わせた
新しいアクアポニックス。

アクアポニックス(魚の養殖+水耕栽培)の循環農業システムの導入で、有機栽培による野菜と魚の供給を実現します。

味わい深いイチゴが、
年間を通して収穫できる時代へ。

年間を通して、大きさや香り、甘みなど、高品質に均一化されたイチゴの安定供給を目指します。

日差しをたっぷりと浴びた
美味しいトマトを生産する。

太陽光を利用することで、トマトを始め、タマネギ、ブロッコリー、アスパラなど様々な野菜を栽培することが可能です。

自然エネルギーを活用した電力供給で、
あらゆる地域での栽培を実現する。

エネルギー創出システムを搭載した植物工場は、ランニングコストを抑え、電力供給の安定しない離島などの地域における安定供給を実現します。

 

製造事例ピックアップ

空スペースを活用し構築。

インロコの植物工場は屋内/屋外を問わず構築可能。オフィスや倉庫などにおいても使用していないスペースがあれば、植物工場を構築することが可能です。

運営プランに合わせた栽培設備を構築。

栽培品種、収穫量、想定従業員数など、あらかじめ計画された内容に沿ってレイアウトから設備選定を行い構築します。

栽培スケジュールと環境管理システムをモニター/記録。

インロコの開発する制御システムで、栽培環境のモニタリング/細やかな設定がタッチパネルで容易に行えます。

ショッピングモール併設の店産店消型植物工場。

沖縄の大型ショッピングモール内に40フィートコンテナおよそ3台相当で構築された植物工場は、いつでも新鮮な野菜をお客様に提供しています。

最小限の作業スペースに、最大限の栽培スペース。

設置された見学窓から見える工場設備内は多品種の野菜を毎日収穫できるよう、最大限に栽培スペースをレイアウトしています。

栽培時農薬不使用で収穫したてを販売。

売り場に並べられる野菜には、収穫した日付はもちろん、時間まで記載。収穫したての野菜をご購入いただけます。

隣接したレストランへ魚と野菜を供給。

魚の養殖・野菜の栽培の安定供給が可能なアクアポニクスを展開し、隣接するレストランや宿泊のお客様にも安心安全で新鮮な食材を提供していきます。

効率的な作業工程で納期を短縮。

現地でのスムーズな稼働開始を目指し、自社の構築施設にて予めコンテナの加工や栽培棚の組立などを行い、内部を完成させてから出荷します。

北国の厳しい環境下での安定収穫を目指す。

北海道の内陸に位置する十勝にて魚と野菜の循環栽培を展開。断熱に優れたリーファコンテナを利用することで極寒の気候のなかでも安定供給が可能となります。

離島における野菜の安定供給を目指す。

天候に強く影響を受け、新鮮な野菜の仕入れが数日〜数週間できない事もある離島での安定栽培を目的とし、雇用創造も目指しています。

限られた空間を最大限に活用します。

コンテナという限られたスペースに、最も効率的に栽培できるよう設計します。そして品種の選定や栽培スケジュール、遠隔モニタリング/制御システムなど、黒字化に向けた支援も提供します。

空き倉庫を有効活用。

屋外の設置はもちろん、使用していない倉庫や工場の空きスペース、ガレージなどの屋根のある場所でもコンテナの設置は可能です。コンテナなので、新たに造壁して栽培スペースを用意する必要もないので、短時間での構築が可能です。

現在推進している取り組み

●バイオマス発電に隣接した植物工場でのエネルギー循環型工場
●循環型食糧生産の研究